音楽の作り方解説 [""]で囲み音の後に楽譜(mmlベース)を書きます 例:[音"ccccc"] ドドドドド ●a〜gまで ・ラドレミファソまでの音をだします 例:[音"abcdefg"] ラシドレミファソ ●a〜gまでの後ろに+か− ・+は# −は♭ 例:[音"a+b+c+d+e+f+g+"] ラ#シ#ド#レ#ミ#ファ#ソ# ●a〜gまでの後ろに数字 ・音符の長さ(デフォルトは全音符)最後にカンマをつけると付点が付きます 例:[音"a1a2.a4a8a16a32"] ラ(全音符)ラ(付点2分音符)ラ(4分音符)ラ(8分音符)ラ(16分音符)ラ(32分音符) ●[]で囲む ・和音 例:[音"[ceg]"] ド・ミ・ソ 例:[音"[c+e+g+]4"] ド#・ミ#・ソ#(4分音符) ●o数字 ・オクターブを変えます。(デフォルトは5) 例:[音"o1a"] ラ↓(一番低いラの音) 例:[音"o1ao2ao3ao4ao5ao6a"] ラララララララ↑(一番低いラの音から高いラの音まで) ●r数字 ・休符(デフォルトは全音符) 例:[音"a4r8a4r4a4r2a4"] ラ・ラ・・ラ・・・ラ(間の休符が長くなる ●<数字 ・オクターブを数字だけ上げます 例:[音"a<1a<1a<1a"] ララララ↑(ラの音を出したらオクターブを1個上げるを4回繰り返す ●>数字 ・オクターブを数字だけ下げます 例:[音"a>1a>1a>1a"] ララララ↓(ラの音を出したらオクターブを1個下げるを4回繰り返す ●t数字 ・テンポの調整をします(最小30最大240デフォルト120) 例:[音"t120aaaa t240aaaa t60aaaa"] ララララ ララララ ララララ(120→240→60で変わってます) ●v数字 ・ボリュームの調整をします(最小0最大16デフォルト12) 例:[音"v0av1av2av3av4av5av6av7av8av9a"] ララララララララ↑(徐々にボリューム上がる) ●l数字 ・音の長さを調整します。最後にカンマをつけると付点が付きます(以降全てその長さになります) 例:[音"l8 abcdefg"] ラシドレミファソ(全て8分音符) 例:[音"l8. abcd l4 efg"] ラシドレミファソ(最初付点8分音符 最後の3音が4分音符) ●^数字 ・音の長さを数字の分だけ増やし細かく調整します。(以降全てその長さになります) 例:[音"c4.^32"] ドー(付点4分音符と32分音符を合わせた音符) 例:[音"l4.^32 abcd"] ラシドレ(付点4分音符と32分音符を合わせた音符) ●q数字 ・音長を変えずに間隔だけ変えます(テヌートやスタカートのような効果を出せます。最小0最大8デフ・Hルト6 例:[音"l8 q8 abcd"] ラ・Vドレ(8の長さ、十分に伸ばしたテヌート) 例:[音"l8 q2 abcd"] ラシドレ(2の長さ、短く切るスタッカート) ●/: :/で間を挟む ・挟んだ箇所をループさせます。更に中で|で区切った場合は後者は最後のループでは使われません。最後に[数字]をつけるとループ回数を指定出来ます(デフォルト2) 例: [音"/: abcd :/2"] 2回ラシドレを繰り返します 例: [音"/: abcd | dcba :/2"] ラシドレレドシララシドレ ●; トラックの区切りです。複数のトラックで同時に音を鳴らす場合に使います 「;」で区切られたところで違うトラックになります 例:[音"cdef;defg"] トラック1はドレミファ、トラック2はレミファ https://github.com/mohayonao/mml-emitter の機能を使ってるのでここがに書いてあることは出来ます。(ただし全て英語です) http://mohayonao.github.io/mml-emitter/#gistid:434a459011acc3402b9b ここで音が鳴るならNikaでも鳴ります(先頭2行の//Litt〜と//J.Haydnは消して下さい) ※ 1曲目はt($tempo = _.sample([ 100, 120, 160 ]));の部分でエラー出るのでコレ消さないといけないみたいです(調査中) 「mml」とかで検索すれば日本語のページも引っかかると思います。ただしチャンネルなどは使えないようです。 ※
が混ざっていると正常に動作しません